投資初心者

徹底解説!iDeCo(イデコ)とNISAどっちか迷ったら断然こっち!

地元友人
地元友人
コロナの事もあって、将来が不安。やっぱり今年こそ、将来の為に投資を始めたいと思ったのよね。

投資初心者と言えば、iDeCo(イデコ)とNISA(つみたてNISA)がオススメって聞いたことあるけど、どっちを選べばいいの?りょうこ教えて。

 

りょうこ
りょうこ
どちらも国が推奨している制度で、節税効果があるから人気よね。どちらが良いのかは投資する人次第よ。人によっては節税の恩恵が減る可能性も。それぞれの制度の仕組みを理解して、自分に合った投資をしてね。

 

今回は、iDeCo(イデコ)とNISA(つみたてNISA)、自分に合った投資方法を選択できる力を身につけられる。そんな記事よ。ぜひ参考にしてみてね♪

 

 

投資目的は老後資金?それとも…?

長期スパンでの資金作りには「積立投資」がおすすめ。積立投資ができるのがiDeCo(イデコ)とつみたてNISA。
※後ほど一般NISAとつみたてNISAの違いについても説明するわね。

毎月決まった金額をコツコツ積立てるから、少額で始められるし、1度始めると基本的にはほったらかしでOKだから、投資初心者にオススメと言えるのよ。

あと、定期定額購入の積立にはドルコスト平均法が働くから、リスクの分散にもなる。

 

積立投資がいいのはわかった。じゃあ、つみたてNISAとiDeCo(イデコ)どっちを選んだらいいの?
りょうこ
りょうこ
それはね、投資の目的は何なのか、退職金はあるのか、毎月の投資額はいくらかなど、人によって違ってくるわ。

 

 

まず、投資の目的が決まっていないなら、決める必要があるわ。

投資の目的と言っても、難しく考えなくていいのよ。

  • 老後資金を作りたいのか(60歳以降の生活費)
  • 老後資金以外の資金を作りたいのか
  • 上記、両方の資金を作りたいのか

これくらい、ザックリでOKよ。

なぜ60歳以降の老後資金とそれ以外に分けるのか、それはiDeCo(イデコ)制度の性質上、原則60歳まで積み立てた金額は引き出せないから

という事は、

 

目的によって選ぶべき投資先は
  • 老後資金を作りたい(60歳以降の生活費)→iDeCo(イデコ)
  • 老後資金以外の資金を作りたい→NISA(つみたてNISA)
  • 上記、両方の資金を作りたい→iDeCoとNISAのダブル使い

 

これが、ベストな選択肢かと。

 

僕は、老後資金を貯めたいからイデコで決定!
ちょっと待って。制度の仕組みを知らないと、損することもある、とお伝えしたはずよ。

それぞれ、考慮すべき点を詳しく説明していくわね。

 

老後資金を作るには、iDeCo(イデコ)がベストなのか?

60歳以降の老後資金を作るには、iDeCo(イデコ)がいい。と先ほどお伝えしたけれど、iDeCo(イデコ)にはその性質上、注意しなければいけない点があるのよ。

  • 一度始めると原則途中解約できない(しかも60歳まで引き出せない)
  • 他の控除を享受できない場合がある(住宅ローン控除を受けたい方は要注意)
  • 受け取り時に課税対象となる場合がある(退職金がある場合、退職所得控除を受けられない場合がある)

 

60歳まで途中解約ができない、引き出せない

一度始めると、原則途中解約ができず、60歳になるまで積み立てた金額を引き出すことも出来ないの。

人生って、何が起きるか分からないでしょ。突然仕事を失ったり、病気になって入院したり。そんな時、iDeCo(イデコ)で積み立てたお金は引き出せない。そして毎月積立し続けないといけない(掛け金の支払いを停止することは可能だけど、オススメはしないわ)。

不測の事態に備えて、ある程度資金を貯めておく必要があるわ。iDeCo(イデコ)での資金をあてにしてはいけないという事ね。

因みに、iDeCo(イデコ)で積み立てられる最低金額は5,000円〜。一度iDeCo(イデコ)を始めたとしても、毎月の積立額は変更可能だし、掛け金の支払いを停止することも可能。

ただし、積立額の変更は年に1回しかできないわ。掛け金の支払停止や再開はいつでも可能。でもね、掛け金を払わなかった期間は、退職所得控除(受け取るときの控除)の「勤続年数」にカウントされないから、受け取る際に一時金として受け取る場合、税金が重くなってしまうのよ。

だから、一度始めたら停止はするべきではない(最低金額の5,000円に減らしてでも積立てていた方が良い)。その為には、毎月の掛け金を60歳まで支払えるのか、一度考える必要があるわ。

 

他の控除を享受できない場合がある

iDeCo(イデコ)のメリットの1つである全額所得控除。ふるさと納税や住宅ローン控除との併用には注意が必要よ。

控除される税金が重複している場合、控除上限を超えてた分は節税効果がないということになりかねないの。

 

受け取り時に課税対象となる場合がある

iDeCo(イデコ)で積み立てた資金の受け取り方は3パターン。

  1. 年金として受け取る(定期的に引き出す)
  2. 一時金として受け取る(全額を一括で引き出す)
  3. 年金と一時金の組み合わせで受け取る

積立てた資金を年金で受け取る場合は「公的年金等控除」一時金で受け取る場合は「退職所得控除」が適用され、税金が非課税になる場合があるの。

これがいわゆるiDeCo(イデコ)のメリットとされている、節税効果よ。

ただし、注意があって。

年金で受け取る場合

65歳から受給開始される、公的年金とイデコでの年金を合わせた金額が控除額を上回る場合、課税される。

一時金で受け取る場合

退職金のある人が退職所得控除を利用すると、iDeCo(イデコ)を受け取るときに利用できる控除が利用できなくなる場合がある。

 

 

む、難しいぞ〜

この点に関しては、別の記事で詳しく、分かりやすく書いているので、その記事を読んでもらえると助かるわ。

iDeCo(イデコ)のデメリットとは?思わぬ罠に要注意確定拠出年金、iDeCo(イデコ)の5つのデメリットをご紹介。あまり語られていないiDeCo(イデコ)のデメリットとは?!始める前に知っておきたい知識を全て公開します。...

 

上記の記事では、あまり知られていないiDeCo(イデコ)のデメリット、罠について書いたんだけど、制度の中身を理解して、上手く使えば節税効果の高い投資対象となるのも事実。

 

iDeCo(イデコ)に向いている人はこんな人

 

iDeCo(イデコ)向きな人
  • 60歳以降の老後資金を貯めたい人
  • 60歳までコツコツ積立ができる精神力を持ち合わせた人
  • 不測の事態が起こった時、iDeCo(イデコ)で積立てた金額をあてにしない人
  • 退職金のない人(フリーランスや自営業者)

 

特に退職金のないフリーランスや自営業者の方が、自分の年金を積みたてる目的ならiDeCo(イデコ)を始めて大正解。

なぜなら、退職所得控除って全国民に与えられた権利よね。その権利をiDeCo(イデコ)の制度を利用して使うことができるから。

 

職業によって掛け金の上限額があることに注意ね。

掛け金上限 職業
68,000円/月
816,000円/年
自営業
23,000円/月
276,00円/年
専業主婦(専業主夫)
12,000円/月
144,000円/年
公務員
23,000円/月
276,00円/年
会社員
(企業年金なし)
20,000円/月
240,00円/年
 会社員
(企業型確定拠出年金のみに加入)
12,000円/月
144,000円/年
 会社員
(確定給付企業年金のみに加入、確定給付企業年金と企業型確定拠出年金の両方に加入)

 

 

ある程度先の資金作りなら、つみたてNISA?

老後の資金ではなく、10年後、20年後など、ある程度先の未来に資産を増やしておきたいのであれば、つみたてNISAがオススメ。

つみたてNISAの対象商品は、厳正なる審査を通ったもののみ(金融庁が選定)。購入時手数料無料、保有中にかかる信託手数料も安く、運用利益が非課税。しかも少額(100円)から積立が可能だから、投資初心者が始めやすい投資なのよ。

知識ゼロから分かる・つみたてNISAつみたてNISAの概要や特徴、デメリットを解説。投資初心者にオススメの理由は?リスクはあるの?など詳しく説明。...

 

もし、ただ貯金しているだけのお金があるなら、つみたてNISAを利用して運用した方がいいわ。

例えば、毎月定期預金で1万円貯めるAさんの場合と、毎月1万円投資するBさん場合ではどれくらい差が出るのか。15年の期間で見てみると。。

前提条件

  • Aさん:毎月1万円定期預金
  • Bさん:毎月1万円投資(年利3%で運用と仮定)
  • 期間:15年

15年積立てた場合のAさんとBさんの結果。

Aさんは15年後、180万円貯めることができたのに比べ、Bさんは227万円資産を増やすことができたわ。その差は47万円

年間約3万円ずつプラスになっていることになるの。因みに、年利3%という数字は現実的なのか。答えはYESよ。

 

つみたてNISAは最長20年間非課税になるから、非課税期間はマックスで利用した方がお得。と言っても人生何があるか分からないもの。そんな時でも、つみたてNISAなら途中で売却、引き出すことも可能。その点iDeCo(イデコ)にはない柔軟さがあるわね。

もちろんデメリットや注意点もあるわ。

  • 月約3万円、年間40万円までしか枠がないこと
  • 元本割れのリスクがある
  • 一般NISAとの併用ができない

投資にはリスクはつきもの。必ずプラスになります、とは言えないのが現実よ。でもそれはどの投資をするにしても同じこと。

つみたてNISAは、厳格な要件で絞られた投資信託のみにしか投資ができないから、資産形成の土台作りにはもってこいなのよ。

つみたてNISAの始め方を1から解説している記事はこちら↓

誰でもできる!はじめての資産運用-つみたてNISAの始め方完全ガイド投資をしたいけど何から始めればいいのか分からない。投資はこわい。投資初心者には何がオススメなのか、これを読めば誰でも投資が始められます。...

 

一般NISAとつみたてNISA、初心者向きなのは…

つみたてNISAの話ばかりだけど、一般NISAとは何が違うの?僕みたいな初心者にはどっちがいいの?

初心者に向いているのは、圧倒的につみたてNISAの方よ。その理由は後述するとして、まずは一般NISAとつみたてNISAの違いをまとめてみたわ。

一般NISA つみたてNISA
運用期間 5年(最長10年) 20年間
運用商品 株式・投資信託・REIT・ETFなど 限定された投資信託とETF
投資限度額 年間120万円/最大600万円 年間40万円/最大800万円
節税効果 投資で得た利益にかかる税金20.315%が非課税 運用で得た利益が非課税

 

色々違うところはあるけれど、注目して欲しいのは運用商品ね。つみたてNISAの商品は、金融庁が選定したもののみに投資が可能。それに対して一般NISAは自由度がかなり高いわ。

自由度が高いがゆえに、初心者には少し難しいの。統計では、一般NISAで初めて投資を始めた投資初心者の80%が損をしているという結果に。その点、経験者の95%はプラスになっているとのこと。

勉強せずにいきなり投資を始めるのは危険ってことね。

だから、投資初心者にはつみたてNISAが向いているのよ。

 

つみたてNISAに向いているのはこんな人

つみたてNISA向きな人
  • とりあえず投資を始めてみたい人
  • いつでも売却、引き出せるという安心感が欲しい人
  • 貯金するより投資に回して資金を増やしたい人(必ず増えるわけではありません)

 

 

 

 

老後資金も、それ以外の資金も欲しいなら

老後資金も欲しい、でもそれ以外の資金も作りたい!

そんなワガママさんはiDeCo(イデコ)とつみたてNISAの併用をオススメするわ。

というより、毎月の積立額に余裕があるなら、併用するのがベストね。だって、税制優遇を受けられる権利は使わなきゃ勿体無いからね。

毎月いくら投資に回せる金額があるのか分からないなら、まずは自分の収支と向き合うことよ。下の記事も参考にしてみてね。

投資初心者はいくら投資をしたらいいのか・収入が少なくても投資はできるの?投資はいくらから始められる?初心者はいくら投資すればいいの?収入が少なくても大丈夫。あなたにとって理想の投資金額を把握する方法をお伝えします。...
なぜ貯まらない?お金美人への第一歩・お金が貯まる5つのステップお金が貯まる人と貯まらない人の違いはなんなのか。お金を貯めたい人必見!5つのステップで貯蓄体質へ。...

 

 

まとめ

一般的には、節税効果の高いと言われているiDeCo(イデコ)が注目されているけれど、私的にはつみたてNISAの方がオススメ。

いざという時に引き出せるお金があるって、気持ちに余裕が生まれるから。

いずれにせよ、使い方によっては、iDeCo(イデコ)もつみたてNISAもお得なことに間違いわないわ。

ぜひこの記事を参考にして、投資をスタートさせてくださいね。

iDeCo(イデコ)やNISAだけではなくて他の投資の勉強もしたい!という方は、この記事を読んでみて。

6000円が無料に。コロナ時代に投資で利益を出す「無料セミナー4選」で今すぐ勉強を!オンラインマネーセミナーまとめ。コロナショックは投資を勉強するのに絶好のチャンス。なぜなら、有料のセミナーが自宅で、期間限定無料で受けられるから。無料で受けられる良質セミナーをまとめました。...

無料でかなりの知識を得られるから、かなりオススメよ。

 

地元友人
地元友人
そうそう、私はこの記事を参考に、iDeCo(イデコ)に5,000円、つみたてNISAに2万円、毎月合計2万5千円を投資することに決めたわ。
りょうこ
りょうこ
Good jobよ!数年後の運用成績が楽しみね♪