「投資をするなら失敗したくない」「投資で失敗すると大損する」
そう思っている投資初心者の方は多いはず。
投資の目的は資産を増やしたいから、のはず。それなのに資産が減るのは誰だってイヤよね。
確かに運も投資先の選び方も大事ね。でもどこに投資をしても失敗する人は必ずいる。実は投資で失敗する人の特徴ってあるの。
その特徴を知っておけば、投資で失敗する確率を低くすることができるわ。
投資を始めたい人も、既に投資を始めている人も、当てはまる箇所がないかチェックしてみてね。
因みに、投資で失敗する人の特徴は以下よ。重要な箇所は隠させてもらったわ。笑
- 投資をする上で〇〇を決めていない
- 〇〇で結果をだそうとする
- 〇〇リスクな投資に手を出してしまう
- 〇〇〇に合っていない投資をしてしまう
- リスクの〇〇ができていない
- 〇〇で行動しがち
- 〇〇〇〇がおろそか
それじゃ、答え合わせをしていくわね♪
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Contents
投資をする上で〇〇を決めていない
投資をする前に必要なこと。
- その投資でどのくらいの利益を得たいのか
- どれくらいの損失なら許せるのか
- どれくらいの期間投資したいのか
など、投資の目的や目標を決めることが大事。
投資で失敗する人の特徴その1
投資をする上で目標を決めていない
目標がなければ売買の判断ができないでしょ。
どこまで価格が上がったら売るのか、逆にどこまで下がったら損切りするのか、最初から決めておけば大きな失敗には繋がらないはず。
投資でおちいりがちな失敗のひとつに「上がっているからまだ上がり続けるだろう」と期待し、そのままにしておくこと。
上がり続けて欲しいよね。自分の選んだ投資先は正解だって思いたいよね。気持ちはよ〜く分かる。
しかし投資に価格変動はつきもの。ずっと上がり続けることは殆どないのよ。
私の知り合いに仮想通貨に投資した人がいてね。最初は少額から始めたらしいんだけど、上がる価格に多くの資金をつぎ込み始めて、そこで出た利益も再投資に回していた。
そして仮想通貨の価格の下落が始まってしまったの。もちろん損失は大きかった。でも彼は今でも仮想通貨の値上がりを期待して保有し続けているわ。
〇〇で結果を出そうとする
投資で失敗する人の特徴その2
短期で結果を出そうとする
確かに、一攫千金を狙うには長期投資より短期投資の方がいい場合もあるわ。
でも、投資の知識のない投資初心者が短期で結果を出すのは至難の業。
例えばFX、元手資金以上のレバレッジをかけて投資することができて、上手くいけば大儲けできるわね。でも上手くいかなければ?
成功した時の利益も大きいということは失敗した時の損失も大きいということなのよ。
FXには専業のトレーダーなる人もいるわよね。果たして初心者が知識なしに簡単に一攫千金を狙えるものかしら。
ウォーレン・バフェットの育ての親、ベンジャミン・グレアムの格言にこんな言葉があるわ。
個人投資家にできないことは「プロのゲームでプロに勝つこと」。自分のゲームで自分にコントロールできることで勝てば良いのだ!
ベンジャミン・グレアム
〇〇リスクな投資に手を出してしまう
投資で失敗する人の特徴その3
ハイリスクな投資に手を出してしまう
ハイリスクな投資案件とは例えば、先ほど紹介したFXや仮想通貨など。
知識のない投資初心者がハイリスクな投資に手を出すのはオススメできないわ。まずは投資信託など、比較的ローリスクな投資から始めるようにしましょう。
〇〇〇に合っていない投資をしてしまう
投資で失敗する人の特徴その4
身の丈に合っていない投資をしてしまう
そもそも投資っていうのは余裕資産でやるべき。
病気や怪我など不慮のアクシデントに備えて、収入がなくても3〜6ヵ月暮らせるお金は手元に残しておくべきよ。
余裕資金があったとしても、毎月5万円出し続けられる根拠はどこにあるの?特に積立投資は続けなければ大きなリターンは見込めないもの(複利の効果)。
もちろん、毎月決まった金額を長期で出し続けられるなら問題ないのよ。でもその自信がないのなら、身の丈に合っていない投資はするべきではないわ。
リスクの〇〇ができていない
投資で失敗する人の特徴その1で話した、仮想通貨で損失を出した友人。彼は殆どの余裕資産を仮想通貨につぎ込んでいたの。彼には申し訳ないんだけど、これが投資で失敗する人の特徴そのもの。
投資で失敗する人の特徴その5
リスクの分散ができていない
投資の世界では「卵は1つのカゴに盛るな」という言葉があるんだけどね。1つの投資先に全ての資金を投入することは避けましょうという意味なの。
卵を一つのカゴに盛ると、そのカゴを落とした場合、全部の卵が割れてしまうかもしれない。
でも、卵を複数のカゴに分けて盛れば、そのうちの一つのカゴを落としカゴの卵が割れて駄目になったとしても、他のカゴの卵は影響を受けずにすむということ。
資産も一緒で、特定の商品だけに投資をしておかないこと。複数の商品に投資を行い、リスクを分散させた方がよいという考えなのよ。
〇〇で行動しがち
投資で失敗する人の特徴その6
感情で行動しがち
相場の世界は上がるだけではなく下がるのも当たり前。毎日変動しているからね。それは投資家のメンタルにも影響を与えてしまうもの。
短期的な相場の変動に一喜一憂していてはダメ。長期的な投資を続けるためには感情のコントロールや忍耐力が必要なの。
例えば、S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスが算出しているアメリカの代表的な株価指数の長期チャートを見てみるわね。
2008年リーマン・ブラザーズ・ホールディングスが経営破綻したことに端を発して世界的な金融危機が起こったわよね。いわゆるリーマンショック。
世界的な金融危機で株価も大暴落。もしあなたが投資をしていたならば損切りしていたかしら?でもね、長期でみると回復しているのがわかるわよね。
感情を上手くコントロールできないと、冷静さを失ってしまうもの。売買のタイミングを見逃してしまったり、損失を取り戻そうとハイリスクな投資に手を出してしまったり、負の連鎖が続くことにもなりかねないの。
プロに運用を任せるのも1つの手ね。
〇〇〇〇がおろそか
投資で失敗する人の特徴その7
情報収集がおろそか
銀行や証券会社で買うことを否定しているわけではないの。というより変な投資案件に手を出すよりは銀行や証券会社に任せた方が正解。
でもね、何も学ばないまま投資で儲けようなんて思わないことね。そんなに甘くはないのよ。
金融機関だって商売しなきゃやっていけないでしょ。お客様から預かったお金で利益を出すことに全力なのは間違いないと思う。でもその分手数料をガッツリ取っていたりね。
私のブログを読んでもいいし、無料のセミナーに行って情報収集するのもよし。
貧富の格差は
学ぶ者と学ばざる者との差にある
福沢諭吉(学問のすヽめ)
投資で失敗したくないのなら、オススメの方法があるわ。
投資で失敗しない知識が身につく、無料のセミナーへ参加すること。
特に失敗したくない人には「投資の達人になる投資講座」がオススメ。
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まとめ
投資で失敗する人の特徴を7つ紹介したけど、あなたはいくつ当てはまったかしら?
- 投資をする上で目標を決めていない
- 最短で結果をだそうとする
- ハイリスクな投資に手を出してしまう
- 身の丈に合っていない投資をしてしまう
- リスクの分散ができていない
- 感情で行動しがち
- 情報収集がおろそか