時事ネタ

今すぐ読まなくてもいいマイナポイントの話

以前キャッシュレス決済について記事にしたんだけど、ちゃんとキャッシュレス決済活用しているかしら?

 

ポイント還元サービス結局どこがお得なの?人気5社を比較スマホQRコード決済で人気の5社を比較。本当にお得なサービスはどこ?増収分の使い道や軽減税率の説明など、知っておきたい情報をまとめました。...

 

りょうこ
りょうこ
キャッシュレスポイント還元期間は2020年6月30日まで!積極的に活用するべきよ!

 

今年(2019年)の10月に消費増税があり、キャッシュレス還元が始まって益々キャッシュレス化が進んでいるでしょ。

 

そんな中、政府はマイナンバーカードを使ったポイント還元事業を検討しているの。その名も「マイナポイント」。なんと還元率が◯◯%!!

 

りょうこ
りょうこ
まぁ…知らなくてもいいけど知ってて損はない、そんなマイナポイントのお話。

 

この記事で分かること
  • マイナポイントとは
  • マイナポイントのメリット
  • マイナポイントのデメリット
  • りょうこ的考察

 

政府考案の名前?マイナポイントとは

マイナポイントとはマイナンバーカードを持っている人が対象となり、キャッシュレス決済で買い物をした時にマイナポイントと呼ばれるポイントを国が付与する制度のこと。

 

ポイントの購入条件、購入対象者、プレミアム率、ポイントの利用環境や使途、有効期限等、具体的な内容は現在検討中です。今後、順次皆様にお知らせしてまいります。
出典:総務省HP

 

マイナポイントの名称の由来はマイナンバーカードにあったんだね。
りょうこ
りょうこ
ひねりゼロよね。

 

詳細はまだ検討段階とのことだけど、キャッシュレスでの決済や入金に対して、25%にあたる最大5000円分のポイントを付与する方針を政府が固めたのよ。

 

に、25%還元!!

 

そう、25%ってかなり大きい還元よね。ただ、期間は決まっていて、2020年9月から2021年3月までの7カ月間よ。毎月25%が還元される訳ではなく、期間全体で25%の還元が受けられるの。

 

りょうこ
りょうこ
最大5,000円分のポイント還元ということは、2万円使うと5000円分のポイントが受けられる仕組みってことよ。

 

以下総務省のパンフレット。クリックすると大きくなるわよ♪

出典:マイナポイント総務省

 

 

マイナポイントの利用方法は、民間決済事業者の決済手段を自分で選択。チャージすることによってポイントが付与されるとのこと(詳細は検討中)。

 

りょうこ
りょうこ
今利用しているキャッシュレス決済でポイント還元を受けられるのは便利ね♪

 

還元を受けるには条件をクリアせよ

ただ、ポイント還元を受けるには条件があるから注意して。

 

ポイント還元を受ける条件
  1. マイナンバーカードの交付を受ける
  2. マイキーIDを作成・登録する
  3. マイナポイントの申込を行う

 

①マイナンバーカードの交付を受ける

マイナンバーカードは緑色の通知カードではなく、写真付きの交付されたカードのこと。

 

交付には申請が必要だし、証明写真も撮らなくてはいけないし、正直面倒よね。

りょうこ
りょうこ
私はまだ交付せず通知カードのまま。

 

普及率をみても分かるように、私のようにまだマイナンバーを交付している人は少ないのよね。

なんと、マイナンバーカードの現在の普及率は14.4%(2019年11月18日時点)

 

マイナンバー制度ができて既に4年。この普及率はさすがにマズいと思ったのかしらね。この還元制度で普及率が上がることが期待されているの。

 

もし還元を受けたいのであれば、早めにマイナンバーカードの交付をオススメするわ。

 

 

②マイキーIDを作成・登録する

マイナポイントを利用するにはマイキーIDの設定が必須。その方法は総務省のパンフレットに詳しく書いてあるから貼っておくわね。クリックすると大きくなるわよ♪

 

出典:マイナポイント

マイキーIDの設定方法について、動画もあるので、参考にしてみてね♪

 

③マイナポイントの申込を行う

2020年7月に申込受付を開始予定とのこと。

お好きなキャッシュレス決済サービスを1つ選択。自分が普段利用しているキャッシュレスサービスでポイント還元を受けられるのは、嬉しいことよね。

※マイナポイントの申込ができるキャッシュレス決済サービスは現在募集中とのこと(2020年1月現在)。

 

 

マイナポイントのメリット

言うまでもなく25%還元が受けられる。これに尽きるわね。

 

冒頭にもお伝えしたけれど、注意したいのは毎月還元がある訳ではなく、期間全体で25%還元と言うこと。

 

それでも最大5,000円還元は大きいわよね。

 

あとメリットと言えるか分からないけれど、マイナンバーカードを交付しようと思っていた人にとってはいい機会になるんじゃないかしら。

 

重い腰を持ち上げるってことだね。
りょうこ
りょうこ
それを言うなら「重い腰をあげる」ね。

 

確定申告をe-Taxでやっている人はマイナンバーカードを交付しておくのがオススメよ。

現状、e-Taxは住民基本台帳カードを使っているけれど、有効期限を過ぎた後はマイナンバーカードを使わなければいけないから。

 

 

 

マイナポイントのデメリット

マイナポイントのデメリットとしては正直思いつかなかったのだけど、

マイナポイントを利用する上で必要なマイナンバーカードを交付するデメリットはあるわね。

 

それが、情報漏洩

 

 

もちろん、国のセキュリティはしっかりしてるわよ。

でも今の時代いつ不正アクセスがあるか分からないでしょ。安全と言われていた仮想通貨だって盗まれるんだから(コインチェック側に落ち度があったのだけど)。

 

もし自分の情報を見られる可能性をゼロにしたい、と思うのなら交付は控えた方がいいかもしれないわね。

 

因みに、マイナンバーカードには「税関係情報」や「年金関係情報」など、プライバシー性の高い情報は記録されていないそうよ。

 

 

りょうこ
りょうこ
交付申請は自己判断で。

 

 

りょうこの考察

確かにデメリットもあるけれど、私的にはこの機会にマイナンバーカードを交付して25%還元を受けたいと思ったわ。

その理由は以下よ。

  • マイナンバーカードをそろそろ交付しなければと思っていた
    →絶好の機会よね
  • マイナンバーカードの利用機会や利便性が高められ、いずれ作らざるを得ない気がするから
    →その時に25%還元を受けられない期間だったら勿体無いわ

 

個人情報が詰まっているマイナンバーカードの情報漏洩は確かにこわい。

でもね、投資もそうだけど、基本的に何事も少なからずリスクはつきものじゃないかしら。
そう思う私は楽観的過ぎる?

 

なんくるないさ〜的な?
りょうこ
りょうこ
やるかやらないかはあなた次第。もし還元を受けたいのであれば早めにマイナンバーカードの交付を済ませましょう♪それじゃ。