投資と投機
資産運用で着実に資産を形成するためには、投資案件をしっかり選ぶべきよ。
そうね。私も投資の勉強を始めた頃は「投資」と「投機」の違いすら分からなかった。着実に資産形成をするためには「投機」ではなく「投資」を行うこと!
投資と投機の違い
経済活動や経済の成長にお金を投じることで、企業の発展や経済の成長から利益を得ること。
価格が上がるか下がるかのタイミングを予想し、値段の上下変動を利用して売却益を得ること。
なん度も言うけれど、着実に資産を形成するためには「投資」をすることよ。
資産に投資をするとは
このブログでも何度か話していることだけど、個人投資家にとって資産と呼ばれるものは3つしかないの。それが、
- 株
- 債券
- 不動産
上記のものに「投資」をすることは「誰か(人)のオーナーになる」と言うことなの。
- 株:社長や従業員が働いて「配当」を生み出してくれる。
- 債券:社債の場合、社長や従業員が働いて「利息」を生み出してくれる。
国債の場合、国民全体が働いて国が成長することで「利息」を生み出してくれる。 - 不動産:そこに住む人が必死に働いて「家賃」を生み出してくれる。
そしてこの「配当」「利息」「家賃」は全て投資家のものなのよ。
「投資」とは企業の発展や経済の成長から利益を得ることだったわね。人が必死に働くということは、何かしら生み出されるものや成長があるはずでしょ。
そして「オーナーになること」は資本主義の本質でもあるの。
資本(資産) によって得られる富は、労働によって得られる富よりも成長が早いというデータがあるからね。詳しく知りたい人は下の記事へ。
投機と呼ばれるものには…
例えば、金やダイヤモンド。あなたがダイヤモンドを1つ持っているとするわね。そのダイヤモンドって1年後に何か生み出してくれるかしら?
ダイヤモンドが頑張って1年後に2個になりましたー!わーい!
とはならないはず。
成長しないものを値動きだけで交換しているでしょ。これが「投機」なの。
FXは為替の値動き(タイミング)で利益を得る、暗号資産は現金と暗号通貨の値動きで利益を得る。
だからFXや暗号通貨も投機になるの。
まとめ
「投資」と「投機」についての概要、そしてりょうこ的考え方をまとめたけど、「投資」と「投機」に対する考え方は人それぞれ。FXや暗号資産を投資とする人もいるわ。
流行っているから、人に勧められたからと言って闇雲に投資先を決めてはダメよ。
「投資」と「投機」の違いなど、投資に関する基礎知識を最速で学べる方法をコッソリ教えちゃう♪投資で失敗しない知識を無料で身につけられるわよ。